2013年3月7日「日中現代精鋭書画家作家展」開幕!
「書と非書の際(きわ)」と題する日中現代精鋭書画作家展が、冬冬芸術文化交流協会他の主催で3月7日、京都文化博物館6階で開幕しました。 和室大広間3室の会場に展示された現代中国水墨画と日本の現代書120点余の中央では、多くの来場者が見守る中、日中の作家による制作パフォーマンスが...
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「書と非書の際(きわ)」と題する日中現代精鋭書画作家展が、冬冬芸術文化交流協会他の主催で3月7日、京都文化博物館6階で開幕しました。 和室大広間3室の会場に展示された現代中国水墨画と日本の現代書120点余の中央では、多くの来場者が見守る中、日中の作家による制作パフォーマンスが...
2012年11月16日、奈良やまと郡山城ホールでおこなわれた「释迦牟尼佛頌歌」の中で、書家傅巍と水墨画の共演をしました。
書と画を通じて、心の橋を作って行きたいなぁ~。楽しくて意義深い旅でした。
世界女性芸術家ビエンナーレはとても盛大で素晴らしい展覧会でした。この機会にベトナム美術館参観、美術大学で研究会も行い、当地の陶器工場で陶器に絵付け創作も行い、とても意味深い芸術の旅でした。ベトナムの高い美術レベルに感心しました。お洒落なデザインはどこにでも見つけることができます。写真は陶器工場と絵付け風景。
ホーチミン美術大学でも研究会が行われ、芸術の社会参加の例として昨年ミー・トンインが企画した震災被災地への芸術支援プロジェクト「希望の花」も紹介されました。その際、当理事会よりこのプロジェクトに贈られた支援に対しミー・トンインから感謝の言葉が伝えられました。
久しぶりの襖絵制作です。昨年、「梅」をテーマに依頼されたお仕事でしたが、構想1年を経てやっとこの春、梅花満開の季節に完成しました。古梅樹に咲く花、地を這うような臥竜梅は生命力と再生の象徴です。伝統的なテーマですが新しい表現を試みました。残る6幅も楽しみです…。
宓 冬瑩は京都市東山区のART FORUM JARFO(1/10〜1/22)と舞鶴市のまいづる智恵蔵(1/14〜1/29)で同時開催されている書と非書の際 part:9展に出品しました。作品タイトルはいずれも「瀧」。 赤目の瀧を写生に訪れた。/瀧と龍のイメージが重なった。/絵は自然から感じたものを描くもの。...
中国伝統の水墨画と日本古典文学との融合表現は初めてです。 大女優中野良子さんの朗読は心に響き、今もドキドキしています。 恋に酔う花、藤の花と燕をテーマに、私なりに「若紫」の印象を絵に込めました。 たくさんのご来場ありがとうございました。素晴らしい一日でした。